リックス・レンテックは11月25日、ロボット開発を手掛けるZMPの物流支援ロボット「CarriRo」の法人向けレンタルサービスを開始すると発表した。

CarriRoは荷物の運搬に用いる台車型ロボットで、ハンドルに装着されたジョイスティックを使い、ほとんど力を使わずに荷物を運べる「ドライブモード」機能と、発信器を着けた人や先行するCarriRoを追従し最大3台まで一度に動かせる「カルガモモード」機能を搭載している。また、充電式で最大100kgの荷物を8時間連続で運ぶことが可能。物流施設でのピッキングや製造工場での工程間搬送、小売店舗の館内物流や品出しなどの作業時間短縮と負荷軽減ができるため、労働力の確保と作業効率の向上が期待できるとする。

倉庫関係の会社なら物を運ぶ手間を考えると24時間運んでくれるから便利がいいかと思うが、これ導入する倉庫の大きさがかなり大きくないとあまり意味が無いような感じがします。

レンタルのお値段がこれまたすごい

価格(税別)は10日間で1台セットが9万8000円、2台セットが19万6000円。運送料金は別途。

10日間で98000円だと、人件費に換算すると1日10000円になる
24時間稼働の会社なら合うかもだが、普通の8時間労働の会社ならあまり費用が変わらない

ドローンも含め人どんどんロボット化進んできますね。